勝山市議会 > 1997-09-09 >
平成 9年 9月定例会(第1号 9月 9日)

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  1. 勝山市議会 1997-09-09
    平成 9年 9月定例会(第1号 9月 9日)


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    最終取得日: 2023-06-14
    平成 9年 9月定例会(第1号 9月 9日)                   平成9年9月               勝山市議会定例会会議録第1号 平成9年9月9日(火曜日) −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−                      平成9年9月9日(火曜日)午前10時開議 第 1 会議録署名議員の指名 第 2 会期の決定 第 3 議案第57号 平成9年度勝山市一般会計補正予算(第1号) 第 4 議案第58号 平成9年度勝山都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第            1号) 第 5 議案第59号 平成9年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号) 第 6 議案第60号 平成9年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) 第 7 議案第61号 平成9年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号) 第 8 議案第62号 平成9年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号) 第 9 議案第63号 平成9年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号) 第10 議案第64号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団            体の数の増加及び同組合規約の変更について 第11 議案第65号 勝山市営住宅管理条例の制定について 第12 議案第66号 土地の取得の変更について
    第13 認定第 1号 平成8年度勝山市歳入歳出決算の認定について 第14 認定第 2号 平成8年度勝山市水道事業会計決算の認定について 議事日程追加     常任委員会委員の選任について     議会運営委員会委員の選任について 本日の会議に付した事件 第1 会議録署名議員の指名 第2 会期の決定 第3 議案第57号から議案第66号まで    認定第1号並びに第2号 第4 常任委員会委員の選任について 第5 議会運営委員会委員の選任について 出席議員(20名)       1番  山 田 安 信 君      2番  手 塚 貞 臣 君       3番  安 居 久 繁 君      4番  小 林 喜 仁 君       5番  椿 山   弘 君      6番  酒 井 義 博 君       7番  松 井 拓 夫 君      8番  斎 藤 節 治 君       9番  藤 澤 七郎兵衛君     10番  岩 見 寿 信 君      11番  北 山 謙 治 君     12番  野 尻 佐太郎 君      13番  嶋 田 政 憲 君     14番  佐々木 隆 也 君      15番  近 藤 栄 治 君     16番  辻   一 敏 君      17番  乾   吉 一 君     18番  廣 田 与三次郎君      19番  水 上   晟 君     20番  武 内 盛 直 君 欠席議員 (0名) 説明のため出席した者  市長兼消防長事務取扱     今井三右衛門君  助役兼市長公室長事務取扱   島田 英博 君  収入役            松山 保雄 君  教育長            仲村 茂春 君  総務部長兼総務課長      佐野 瑞円 君  産業部長兼農業委員会事務局長 黒瀬 寿一 君  市民福祉部長保健衛生課長  留田 伸一 君  建設部長兼都市建設課長    中村 重夫 君  教育委員会事務局長兼庶務課長 坂井 武男 君  消防次長           上山 邦夫 君  企画課長           山口 利明 君  秘書広報課長         嶋田伊佐男 君  京福電鉄越前本線存続対策室長 羽生 英昭 君  税務課長           牧野 昌久 君  市民課長           小林  武 君  環境衛生対策室長       松山 正之 君  福祉事務所長         大沢 佑治 君  商工観光課長         竹内 範国 君  農務課長           経塚 久雄 君  林務課長           田中 武雄 君  上水道課長          酒井 誠二 君  開発課長           池田 修一 君  下水道課長          三屋 幸夫 君  会計課長           千葉 治雄 君  生涯学習課長         乾  章俊 君  体育課長           加藤 敏彦 君  図書館長           平泉 浤祥 君  監査委員事務局長       山口 哲男 君 事務局出席職員      局   長  田 中 一 夫      書   記  山 田 誠 一      書   記  平 田   昭      書   記  松 井 隆 治      書   記  上 山 忠 恒      午前11時12分開会 ○議長(辻 一敏君) これより勝山市議会定例会を開会いたします。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 直ちに本日の会議を開きます。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。  会議録署名議員は、会議規則第79条の規定により、議長において、斎藤節治君、藤澤七郎兵衛君を指名いたします。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 次に、日程第2、会期の決定を議題といたします。  今期定例会の会期については、去る8月11日、議会運営委員会を開き協議されましたので、その結果の報告を委員長よりお願いいたします。 ○議長(辻 一敏君) 近藤議会運営委員長。  (議会運営委員長 近藤栄治君 登壇) ○議会運営委員長(近藤栄治君) 議会運営委員会の報告をさせていただきます。  今期9月定例会の日程等につきまして、去る8月11日、議会運営委員会を開き協議いたしました。その結果を御報告いたします。  お手元にお配りの会期日程表により説明をさせていただきます。  今期定例会の会期は、本日から24日までの16日間といたしたいと思います。  まず、日程について申し述べますと、本日は、本会議において議案の上程及び提案理由の説明をいたします。また、全員協議会を開きたいと思います。  10日は休会とし、11日は一般質問を行います。なお、昼食時の休憩中に議会運営委員会を開く予定をしております。  12日は、一般質問と議案に対する質疑を行い、その後、議案、請願陳情を各委員会に付託いたします。  13日から15日までを休会といたします。  16日と17日は常任委員会を開いていただきたいと思います。  ついで、18日は特別委員会とし、19日は全員審査特別委員会の予定をいたしております。  20日から23日までは休会といたします。  最終日の24日は、最初に全員協議会を開き、その後、本会議で各委員会の審査結果の報告を受け、討論・採決の予定であります。  以上でございますので、よろしくお願いいたしたいと思います。 ○議長(辻 一敏君) おはかりいたします。  今期定例会の会期は、ただいまの委員長報告のとおり、本日から9月24日までの16日間といたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(辻 一敏君) 御異議なしと認めます。  よって、今期定例会の会期は、本日から9月24日までの16日間と決定いたしました。
             −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) この際、諸般の報告を行います。  今期定例会の説明員につきましては、地方自治法第121条の規定に基づき、9月2日付をもって市長、教育委員長、消防長事務取扱、監査委員及び農業委員会会長に、それぞれ出席の要求をいたしております。  また、これに対して報告のあった出席者を申し上げます。  出席者 今井市長  今井消防長事務取扱  市長の委任を受けた者   島田助役   島田市長公室長事務取扱   松山収入役   佐野総務部長兼総務課長   留田市民福祉部長保健衛生課長   黒瀬産業部長   中村建設部長都市建設課長   嶋田秘書広報課長   山口企画課長   羽生京福電鉄越前本線存続対策室長   牧野税務課長   小林市民課長   松山環境衛生対策室長   大沢福祉事務所長   竹内商工観光課長   経塚農務課長   田中林務課長   酒井上水道課長   池田開発課長   三屋下水道課長   千葉会計課長  市長の嘱託を受けた者   仲村教育長   坂井教育委員会事務局長兼庶務課長   同 乾生涯学習課長   同 加藤体育課長   同 平泉図書館長   上山消防次長   山口監査委員事務局長   黒瀬農業委員会事務局長  教育委員長の委任を受けた者   仲村教育長   坂井教育委員会事務局長兼庶務課長   同 乾生涯学習課長   同 加藤体育課長   同 平泉図書館長  監査委員の委任を受けた者   山口監査委員事務局長  農業委員会会長の委任を受けた者   黒瀬農業委員会事務局長  以上であります。 ○議長(辻 一敏君) 次に、市長から提出事件について、次の文書がまいっております。           勝総第142号            平成9年9月5日  勝山市議会議長  辻  一 敏宛       勝山市長 今井三右衛門     議案の送付について  平成9年9月9日招集の勝山市議会定例会に提出するため、次の議案を送付します。  送付議案は、議案第57号から議案第66号までの10件と認定2件の12件でございます。  これら12件につきましては、既にお手元に配付してございますので、朗読は省略させていただきます。 ○議長(辻 一敏君) 次に、同じく市長から提出されました地方自治法第233条第5項の規定による平成8年度主要な施策の成果に関する説明書及び同法第241条第5項の規定による平成8年度定額資金基金運用状況調書をお手元に配付しておきましたから、御了承願います。 ○議長(辻 一敏君) 次に、さきの臨時会以後、監査委員から地方自治法第235条の2第3項の規定により、次の報告を受理いたしております。  平成9年7月24日付け勝監第30号、例月出納検査(6月分)の結果について。  平成9年8月28日付け勝監第34号、例月出納検査(7月分)の結果について。  この報告書は、議会事務局に保管いたしております。 ○議長(辻 一敏君) その他の報告につきましては、議会事務局長をして行わせます。 ○議長(辻 一敏君) 田中議会事務局長。 ○議会事務局長(田中一夫君) それでは、さきの臨時会以後の事務報告を行います。  7月25日 国道157・158号整備促進協議会総会が当市で開かれ、建設企業委員長が出席されました。  同日 国道157号整備促進期成同盟会定期総会が岐阜市で開かれ、道路交通対策特別委員長、建設企業副委員長が出席されました。  7月28日 中部縦貫自動車道建設期成同盟会総会が東京都で開かれ、議長が出席されました。  同日 国道416号の整備状況調査並びに整備促進依頼のため、建設企業委員道路交通対策特別委員が小松市に赴かれました。  7月29日 北信越市議会議長会豪雪等災害対策特別委員会の中央陳情が東京都で行われ、議長が出席されました。  7月30日 県道本郷大野線整備促進期成同盟会総会が当市で開かれ、議長、建設企業委員長道路交通対策特別委員長はじめ地元議員が出席されました。  8月1日 国道416号整備促進期成同盟会総会が小松市で開かれ、議長、建設企業委員長道路交通対策特別委員長はじめ地元関係議員が出席されました。  8月5日 勝山市表彰審査委員会が開かれ、議長が出席されました。  8月8日 福井県市議会議長会臨時総会が鯖江市で開かれ、議長、副議長が出席されました。  8月11日 全議員による交通安全街頭啓発を、消防署前と元町交番前で行いました。  同日 議会運営委員会が開かれ、9月定例会の運営等について協議されました。  8月18日 福井県市議会議長会事務局職員研修会が当市で開かれ、議長が出席されました。  8月20日 国道416号の早期開通に向けて小松市と勝山市の議員交流会が当市で開かれ、議長、建設企業委員道路交通対策特別委員が出席されました。  9月8日 京福電鉄越前本線永平寺線活性化にかかる行政支援について、県知事はじめ関係者に対し、沿線の市町村長、議会議長とともに、議長が陳情をされました。 以上で、報告を終わります。 ○議長(辻 一敏君) 以上で、諸般の報告を終わります。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 次に、市長から、発言の要求がありますので、これを許します。 ○議長(辻 一敏君) 今井市長。   (市長 今井三右衛門君 登壇) ○市長(今井三右衛門君) おはようございます。  福田 一元衆議院議員には天寿を全うされ、9月2日午後2時16分、肺炎のため95歳で御逝去されました。  通産大臣・自治大臣・法務大臣を歴任され、昭和55年には第62代の衆議院議長に就任されました。中央政界の重鎮として活躍され、国はもとより勝山市の発展に多大の御貢献をいただいたのでございます。慎んで哀悼の意を表する次第でございます。  残暑がなお続いておりますが、9月に入りようやく秋の気配がただよってまいりました。  議員各位には、御健勝にて御精励のこととお喜びを申し上げます。  本日、ここに9月定例市議会を招集させていただきましたところ、何かと御多用の中をおそろいで応招いただきまして、厚くお礼を申し上げます。  さて、橋本内閣の重要課題であります、行政、財政、社会保障、経済構造、金融システム、教育の、いわゆる6つの行政改革の検討が一体的に進められ、去る8月21日までの集中討議では、現行の22省庁を約半数近くに削減する1府12省庁に再編する案が確定し、次期通常国会にその法案を提出される方向で検討されているところでございます。  今回の省庁再編は、肥大化、硬直化した政府組織を、簡素で効率的な組織にしようとするものでございます。これらを実現するためには、国の事務事業を、民間に任せるものは民間に、地方自治体に移せるものは地方に委譲するなど、徹底的な見直しを行っていただきたいと思うところでございます。  私は、これからまとめられる行政会議にはは、行政改革の理念でございます「簡素、効率、透明な政府」の実現のため、原点に立ち返って審議されることを期待し、21世紀に向けた活力ある国づくりに邁進していただきたいと念願いたすものでございます。  一方、国内の景気動向でございますが、経済企画庁が発表いたしました月例経済報告によりますと「景気回復の動きが続いている」との判断は変えておりません。しかしながら、回復の実感がなく、経済企画庁の分析どおり景気回復が続くかの懸念がされるところであります。  また、年度当初の天候不順で心配しておりました農作物の状況でございますが、農林水産省が発表しました8月15日現在の全国の作況指数「やや良」の102と発表し、4年連続の豊作となる見込みでございます。本県は100の平年並みとなっておりますが、今後、これからの収穫にあたって、長雨や台風による被害が出ないよう念じているところでございます。  次に、当市の重要課題として取り組んでおります長尾山総合公園事業につきましては、議員各位をはじめ市民の皆さんの御理解のもと順調に進捗をいたしております。特に用地の取得につきましては、地権者、地域の皆さんの御理解、御協力を賜り、厚くお礼を申し上げる次第でございます。  長尾山総合公園事業は、自然環境と既存の地形や植生を最大限に活用し、周辺の自然環境との調和に配慮し、保全と保護対策をいたしながら推進してまいりたいと考えております。  貴重な動植物にあっても、生育や生息環境の保全、総合的な環境対策について、県及び専門家の指導を受ける中で対応してまいる所存でございます。また、法律に基づく国内希少野性動植物や危急種のオオタカにつきましては、県の意見に基づき営巣木及び周辺の保全を十分行うことといたしております。  このようなことから、今年度よりモニタリング調査を実施しております。これらモニタリングの調査結果をもとにして専門家の意見を聞き、林地開発行為の連絡調整に基づき、過日8月28日より恐竜博物館エリア106ヘクタールの立木伐採に着手いたしたところでございます。今後も引き続きモニタリング調査を実施し、専門家の意見や県当局とも連絡をとりながら事業を進めてまいりたいと考えております。  さらに、サクラバハンノキについてでございますが、非常に残念なことでございますが、造成計画外で未買収となっております土地にサクラバハンノキの群生がございます。そのうちの1本が切られておりました。また、その周辺に多くの人が見学に入った形跡が見られました。保全保護の観点から、非常に遺憾に思っているところでございます。早速、群生地周辺への立入禁止の看板とテープを張り、今後はこのようなことのないよう十分対応いたしたいと考えております。一方、工事中の対策につきましても、専門家の意見や県当局とも連絡をとりながら事業を進めてまいる所存でございます。
     また、さきにも述べましたが、恐竜博物館エリア106ヘクタールの立木伐採に着手いたしておりますが、自然環境保全のため造成区域内にあっても、できるだけ立木を残し、移植できるものはその対応をするように指示をいたしたところでございます。  このように自然環境を保全しつつ自然志向の公園整備を図るものでございますので、議員各位のより一層の御理解と御協力をお願い申し上げる次第でございます。  次に、交通問題でございますが、まず、京福電鉄越前本線の問題に対し、いよいよ平成10年度から県と沿線市町村との行政支援が開始されるわけでございますが、しかしながら、3月に合意を得て以来、いろいろの条件を重ねましたが、懸命の利用促進にもかかわらず乗車率は減少を続けております。このようなことから、市内全域に緊急アピールを行うなど、一層の利用促進を図っておりますが、議員各位にも一層の御協力をいただきますよう、お願いを申し上げる次第でございます。  また、道路交通情勢でございますが、聡明で気さくな人柄で知られる英国のダイアナ元皇太子妃が8月31日、痛ましい交通事故に遭遇され、御逝去されましたことに対し、心から御冥福をお祈り申し上げる次第でございます。  県内におきましても、このような痛ましい交通死亡事故件数は、9月7日現在で73人と、前年の同期に比べて3人多くなっております。このまま推移いたしますと100人を突破することも危惧されております。本年は高齢者のかかわる死亡事故が多く、特に高齢ドライバーが加害者になるというケースが目立っておるのが大きな特徴であり、今後、十分とこの対応に当たらなければなりません。  そのような中にあって、幸い当市においては、昨年の10月6日以来377日、死亡事故ゼロの記録が続いており、あと28日を経過いたしますと365日を達成することになります。記録が続いておりますのも、これはさきの6月定例会において「お年寄りに優しい街づくり交通安全宣言」を決議され、さらに、議員各位をはじめ市民の皆さんが街頭指導に当たられるなど、事故防止に取り組んでおられる成果ではなかろうかと感謝を申し上げる次第でございます。  これからも交通事故防止には、行政と市民が一体となって交通死亡事故ゼロ記録をさらに伸ばし、安全で住みよいまちづくりに努めてまいる所存でございます。  さて、本定例議会に御提案申し上げます議案は、お手元にお配りしてございますが、平成8年度勝山市一般会計補正予算をはじめ12件でございます。  一般会計補正予算は、1億629万8,000円の増額補正するものでございます。主なものは、収入では一法人の法人市民税を滞納繰越分として予算化いたしておりましたが、本年度収入の見込みが立たなくなったことから23億円を減額し、地方交付税で20億3,997万1,000円の増額をするものでございます。歳出では、長尾山総合公園事業ふるさとづくり事業分の用地買収費の減額のほか、火葬場用地の買収、災害復旧事業などを計上いたしております。  これら12件につきましては、後ほど関係部課長からそれぞれ提案理由の説明をさせますので、よろしく御審議の上、可決、御承認を賜りますよう、お願いを申し上げる次第でございます。  なお、人事案件につきましても予定をいたしておりますが、これは追案として後日提案させていただきたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。  以上、申し上げまして、招集の御挨拶とさせていただきます。  どうもありがとうございました。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 19番。 ○19番(水上 晟君) 一言発言をさせていただきたいと思いますのは、先刻、開会前に議運の委員長のほうから「理事者もお集まりのようでございますし、とりあえず開会だけしてほしい」という要請がございまして、そういうことで、そのとき廣田会長もおいでになったわけでありますが、私どもはそれを了として開会をしたわけであります。  実は、御案内のように今期定例会は、常任委員会の任期が2年で満了するわけでございますので、その調整等々の問題で実は開会が遅れたわけでありますが、そういうことで今から、議運の委員長がおっしゃったように暫時休憩をしていただくことを要望いたします。 ○議長(辻 一敏君) 19番議員に申し上げます。  連絡の中で「開会だけ」というようなお話があったようでございますが、私のほうへはそういうようなことは聞いておりません。それで、提案理由の説明は中途であとにゆずるにしても、議案の上程だけはさせていただきたいなと、こう思うわけでございますが、いかがですか。 ○議長(辻 一敏君) 19番。 ○19番(水上 晟君) 議長のおっしゃることは理解できます。私もそういうことを考えておったんですが、議運の委員長のほうから「開会だけ」と、やっぱり理事者もお集まりのようでございますし、ただ、早く開会しても遊んでいるわけではないんです。さっき申し上げたように常任委員会を新しく設置をするわけでございますので、当然、その調整あるいはその他の問題等がありますので、そういうことで議運の委員長は了解をされたわけであります。そのときに廣田会長もおいでになりましたから申し上げるわけでありまして、私はやってもいいと思いましたが、議運の委員長のほうがそういうことをおっしゃいましたので、今、発言をさせていただいたわけであります。 ○議長(辻 一敏君) ここでおはかりいたします。  19番議員のほうから今ほどお聞きのような発言がございましたが、開会だけということで、この際、暫時休憩をいたして、そして提案理由の説明は後刻にゆずるということで御異議ございませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(辻 一敏君) 御異議なしと認めまして、暫時休憩いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     午前11時39分 休憩     午後 3時33分 再開 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 再開いたします。  日程第3、議案第57号 平成9年度勝山市一般会計補正予算(第1号)  日程第4、議案第58号 平成9年度勝山都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)  日程第5、議案第59号 平成9年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第6、議案第60号 平成9年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)  日程第7、議案第61号 平成9年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)  日程第8、議案第62号 平成9年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)  日程第9、議案第63号 平成9年度勝山市市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)  日程第10、議案第64号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合規約の変更について  日程第11、議案第65号 勝山市営住宅管理条例の制定について  日程第12、議案第66号 土地の取得の変更について  日程第13、認定第1号 平成8年度勝山市歳入歳出決算の認定について  日程第14、認定第2号 平成8年度勝山市水道事業会計決算の認定について 以上の12件を一括議題といたします。  提案理由の説明を求めます。 ○議長(辻 一敏君) 佐野総務部長。   (総務部長 佐野瑞円君 登壇) ○総務部長(佐野瑞円君) ただいま上程されました議案第57号 平成9年度勝山市一般会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、9月補正の性格上、各事業の確定や補助金の単価改定などの所要額について補正をお願いをするものでございますが、歳入面では、市税と交付税で多額の予算の組み替えが必要となっております。  第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億629万8,000円を追加し、歳入歳出の総額をそれぞれ130億1,629万8,000円といたすものでございます。  第2条地方債の補正については、それぞれのところで御説明を申し上げます。  1枚おめくりをいただきまして「第1表 歳入歳出予算補正」について内容の御説明を申し上げます。  まず歳入では、1款市税では23億円を減額し、7款地方交付税では20億3,997万1,000円を増額いたしておりますが、これは前年度更生処分をした一法人の法人市民税を滞納繰越分として予算化をいたしておりましたが、本年度収入の見込みが立たなくなったため、これを減額をいたしたものでございます。  地方交付税では、普通交付税の額の確定に伴い増額補正を行っておりますが、これは普通交付税の算定にあたり、法人市民税は前年度の調定額を推計に用いて額を算出するため大幅に減額されるものと見込んでおりましたが、今回の更生処分が特例であることから推計から除外して交付額が算定されたため、当初予算を増額することができました。したがって、多額の減収補てん債を発行して財源を確保するという最悪の事態は避けられましたが、前年度普通交付税額がもらいすぎていたとして、本年度より3か年で17億3,000万円を、精算という形で減額されることが確定したため、税収の滞納が続くかぎり厳しい財政状況を迎えることとなったわけでございます。  9款分担金及び負担金では、1,995万8,000円を増額をいたすものですが、私立保育園の保育料や災害復旧事業、林道開設事業の地元負担金などが主なものでございます。  10款使用料及び手数料では、時間延長型保育サービス事業保育料など32万4,000円を減額いたすものであります。  11款国庫支出金では、1,582万2,000円を減額いたすものでございますが、補助事業の確定に伴う組み替えや国庫補助金の単価改定に伴うものであります。減額となった主な理由は、予定をいたしておりました流雪溝事業が国庫補助事業として採択されなかったことによるものであります。  12款県支出金では、7,355万1,000円を増額いたすものでございますが、補助金の単価改定に加え、中山間地域農村活性化事業補助金、農林水産施設災害復旧事業補助金の新規計上が主なものとなっております。  13款財産収入では、市有地売却などで2,830万7,000円増額計上いたしております。  15款繰入金では、国民健康保険特別会計直営鹿谷診療施設勘定からの繰入金998万円を増額計上いたすものでございます。  次に、2ページに移りまして、16款繰越金では、確定した決算剰余金のうち未計上額1億4,252万6,000円を計上いたしております。  17款諸収入では、中部縦貫自動車道鹿谷インターにかかる移転補償など、1億325万1,000円計上いたしております。  18款市債では、490万円増額補正をいたすものでありますが、現年発生の道路災害復旧事業債を新たに計上いたしております。  次に、3ページに移りまして歳出でありますが、1款議会費では、備品購入など8万6,000円を減額いたすものであります。  2款総務費では、1億4,381万3,000円増額補正をお願いするものでありますが、主なものは、決算剰余金の確定などに伴う財政調整基金積立金として1億3,095万7,000円、市民会館の配管替え工事460万円、新郵便番号導入に伴う電算委託料469万2,000円などを計上いたしております。  3款民生費では、8,745万6,000円を増額補正をお願いするものですが、各補助金の単価改定のほか、9月1日から健康保険法等の一部改正により患者の負担増となった分、つまり、母子、児童など県費医療無料化事業で所要額の補正が必要となったものであります。そのほか中部縦貫自動車道鹿谷インターの移転補償の対象となる鹿谷児童センターの取り壊し工事費706万円などを計上いたしております。  4款衛生費では、公衆浴場の整備補助金、ダイオキシンの測定業務委託、火葬場の用地買収費など2,695万6,000円を増額計上いたしております。  5款労働費では、シルバー人材センター補助金など1,298万4,000円を減額計上いたしております。  6款農林水産業費では、5,867万3,000円を増額補正いたすものですが、各事業の確定のほか、ふれあいセンター設置事業3,000万円、畦畔整備事業500万円などを新たに計上させていただいております。  8款土木費では、2億2,211万6,000円を減額計上させていただくものですが、長尾山公園事業のふるさとづくり分で2億円の減額、同じく長尾山公園事業埋蔵文化財調査費811万7,000円の新規計上、流雪溝事業の国庫補助事業不採択で3,700万円の減額などが主なものでございます。  9款消防費では、消防団活動費の追加などで62万5,000円を増額計上させていただいております。  10款教育費では、地区公民館の整備補助金など293万円の増額計上をお願いをいたしております。  11款災害復旧費では、農地、土木施設、合計4か所に係る災害復旧事業費2,103万1,000円を新たに計上いたしております。  次に、5ページに移りまして「第2表 地方債の補正」について御説明を申し上げます。  追加の災害復旧事業債は、道路災害復旧事業に伴うもので、新たに490万円の起債をお願いをするものであります。  以上、一般会計補正予算(第1号)につきまして御説明を申し上げましたので、よろしく御審議くださいまして御決定賜りますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 中村建設部長。   (建設部長 中村重夫君 登壇) ○建設部長(中村重夫君) 上程されております議案第58号 平成9年度勝山都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正予算は、平成8年度決算の結果、剰余金が生じたこと及び事業の確定に伴う予算組み替えが必要となりましたので、所要の補正をお願いするものでございまして、第1条で、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ6,591万4,000円を減額し、歳入歳出それぞれ1億9,508万6,000円とさせていただくものでございます。  補正の内容につきましては第1表で御説明申し上げます。1枚おめくりいただきたいと存じます。  歳入の3款財産収入で、保留地処分金1億6,100万円のうち9,647万7,000円を減額して6,452万3,000円に、また、4款繰越金の科目を新たに設定をいたしまして、3,056万3,000円の補正をお願いするものでございます。  歳出では、1款土地区画整理事業費で、国庫による街路事業におきまして移転補償費に不足を生じるため、委託料、工事請負費及び補償補填及び賠償金の各節の組み替え補正をお願いするものでございまして、委託料と工事請負費をあわせまして1,338万3,000円を減額いたしまして、同額を22節補償補填及び賠償金で増額補正するものでございます。  また、3款諸支出金では、8年度決算の結果、前年度繰上充用が不要となりましたので、既定の6,591万4,000円を全額減額させていただくものでございます。  以上、平成9年度勝山都市計画土地区画整理事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げましたので、御審議いただきまして御決定賜りますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 三屋下水道課長。   (下水道課長 三屋幸夫君 登壇) ○下水道課長(三屋幸夫君) ただいま上程されております議案第59号 平成9年度勝山市下水道事業特別会計補正予算(第1号)について、提案理由の御説明を申し上げます。  今回の補正は、補助事業費の額の変更に伴い増額補正をお願いするものでございます。  第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,583万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ19億6,669万円にいたすものでございます  その内容につきましては、1枚おめくりいただきたいと思います。「第1表 歳入歳出予算補正」について内容の説明を申し上げます。  まず、歳入でございますが、1款分担金及び負担金118万1,000円は、受益者負担金であります。  2款使用料及び手数料10万3,000円は、下水道使用料でございます。  3款国庫支出金1,340万円は、管渠事業費国庫補助金1,300万円と浄化センター建設の国庫補助金であります。  4款県支出金、浄化センター建設の県補助金の減額であります。  8款市債1,120万円は、公共下水道事業債であります。  1枚おめくりいただきたいと思います。  歳出の御説明を申し上げます。  1款下水道事業費2,583万4,000円の主な内容といたしまして、下水道管渠布設工事費の増額であります。その他、事業の所要額の調整によるものでございます。  3ページ、その下でございます。  「第2表 地方債補正」の説明をさせていただきます。
     起債の目的は、下水道建設事業のものであります。限度額6億970万円を6億2,090万円に増額をお願いするものであります。  起債の方法、利率、償還の方法につきましては、変更はございません。  以上、御説明申し上げましたので、よろしく御審議くださいまして御決定を賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 酒井上水道課長。   (上水道課長 酒井誠二君 登壇) ○上水道課長(酒井誠二君) ただいま上程されております議案第60号 平成9年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由を御説明申し上げます。  今回の補正は、鹿谷地区簡易水道拡張改良事業に対する国庫補助金の確定に伴います減額と、薬師神谷、北郷地区簡易水道の配水池及び北郷、木根橋、谷、北野津又地区簡易水道の滅菌施設の改良事業の追加が主なものとなっております。  第1条歳入歳出予算の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ8,614万8,000円を減額しまして、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2億3,000万2,000円といたすものでございます。  内訳につきましては「第1表 歳入歳出予算補正」に基づきまして御説明申し上げます。  また、「第2条 地方債の補正」につきましては「第2表 地方債補正」に基づきまして御説明申し上げます。  1枚おめくりいただきまして、1ページの「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入から御説明申し上げます。  1款1項負担金636万3,000円の減額補正は、鹿谷地区簡易水道拡張改良事業の確定に伴います減額分から、北郷ほか3地区簡易水道改良事業の追加分を差し引いた地元負担金でございます。  3款1項国庫補助金3,117万7,000円の減額補正は、鹿谷地区簡易水道拡張改良事業の確定に伴います補助金でございます。  5款1項他会計繰入金299万円の減額補正は、一般会計からの繰入金でございます。  2項基金繰入金8万2,000円の増額補正は、薬師神谷地区簡易水道基金を取り崩し、配水池の改良事業にあてるものでございます。  8款1項市債4,570万円の減額補正は、鹿谷地区簡易水道拡張改良事業の事業債でございます。  1枚おめくりいただきまして、2ページの歳出でございますが、1款3項簡易水道建設費8,614万8,000円の減額補正は、鹿谷地区簡易水道拡張改良事業の確定に伴います減額分から薬師神谷ほか4地区簡易水道改良事業の追加分を差し引いた工事費でございます。  次に、3ページの「第2表 地方債補正」の変更でございますが、起債の目的は、簡易水道建設事業でございます。補正前の限度額は1億4,560万円でございましたが、この限度額を9,990万円にいたすものでございます。  また、起債の方法、利率、償還の方法につきましては、記載のとおりでございます。 以上、議案第60号 平成9年度勝山市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)につきまして御説明申し上げましたので、よろしく御審議くださいまして御決定賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 留田市民福祉部長。  (市民福祉部長 留田伸一君 登壇) ○市民福祉部長(留田伸一君) ただいま上程されております議案第61号 平成9年度勝山市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)につきまして、その提案理由の御説明申し上げます。  今回の補正の主な理由でございますが、事業勘定におきましては、国民健康保険税の本算定に伴う調定、国庫支出金の確定、8年度決算に伴う剰余金の繰り越し確定並びに医療費増に伴う保険給付費の増、老人保健拠出金の確定等に伴い所要の補正を行うものでございます。  また、直営鹿谷診療施設勘定におきます補正は、中部縦貫自動車道のアクセス道路建設に伴う補償費の確定、診療所廃止に伴う施設取り壊し及び市債残額償還等によるものでございます。  これによりまして、第1条の事業勘定では、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ1億8,571万3,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ20億4,826万円といたすものでございます。  直営鹿谷診療施設勘定におきましては、既定の歳入歳出予算の総額に歳入歳出それぞれ2,194万9,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ2,258万7,000円といたすものでございます。  1枚おめくりをいただきまして、「第1表歳入歳出予算補正」の事業勘定の歳入から御説明申し上げます。  1款国民健康保険税におきましては、1,623万4,000円の増でございます。本算定に伴います調定の結果、増額になったものでございます。  次に、3款国庫支出金におきましては、570万2,000円の増でございます。老人保健医療費拠出金の減額確定と、療養給付費負担金の過年度分の増額確定によるものが主なものでございます。  4款療養給付費交付金は、1,000円の減でございまして、過年度分の収入が見込まれませんので、当初、科目設定したものを減額するものでございます。  7款繰入金におきましては、6,104万2,000円の減でございます。8年度決算剰余金の繰り越しなどにより基金からの繰り入れを減額するものでございます。  8款繰越金では、2億2,466万円の増でございます。8年度の決算剰余金を繰り越したものでございます。  9款諸収入では、16万円の増でございまして、預金利子でございます。  次に、1枚おめくりいただきまして、歳出を御説明申し上げます。  2款保険給付費におきましては、1億6,070万6,000円の増額でございまして、4月1日の医療費改定や療養費給付費及び高額療養費の増などによるものでございます。  3款老人保健拠出金は、1,963万円の減でございまして、本年度概算額及び前々年度精算額の確定によるものでございます。  5款保健事業費におきましては、56万円の増でございます。脳ドック受診者の増に伴う人間ドックとの組み替えによる委託料の増でございます。  6款基金積立金におきましては、3,100万円の増でございます。平成8年度の勝山市の国保事業の経営姿勢が良好との国の評価により、特別に調整交付金を交付されましたので、これを積み立てるものでございます。  7款諸支出金におきましては、1,307万7,000円の増でございまして、精算によります療養給付費負担金の返還金及び過年度国保税の還付金などでございます。  以上、歳入歳出それぞれ1億8,571万3,000円を増額補正いたしまして、歳入歳出それぞれ20億4,826万円といたすものでございます。  次に、14ページをお開き願います。  直営鹿谷診療施設勘定でございますが、まず、歳入から御説明を申し上げます。  6款繰入金は、62万6,000円の減額でございまして、一般会計からの繰入金の減でございます。市債の元利償還分でございます。  7款財産収入では、3万1,000円の計上でございまして、物品売払収入でございます。  8款諸収入におきましては、2,254万4,000円の計上でございまして、診療所建物の補償費などでございます。  次に、15ページの歳出でございますが、1款総務費におきまして、171万3,000円を増額いたします。診療所の取り壊し費でございます。  3款公債費におきましては、801万円の増でございまして、市債の残額を全額償還するものでございます。  5款諸支出金におきましては、1,222万6,000円の増でございます。これは診療所建設時における国庫及び県費補助金の返還と、歳入歳出差し引き残額を一般会計に繰り出しするものでございます。  これによりまして、歳入歳出それぞれ2,194万9,000円を増額いたしまして、歳入歳出の総額を2,258万7,000円といたすものでございます。  以上、御説明申し上げましたが、よろしく御審議くださいまして御決定を承りますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 経塚農務課長。   (農務課長 経塚久雄君 登壇) ○農務課長(経塚久雄君) ただいま上程されております議案第62号 平成9年度勝山市農業集落排水事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の説明をさせていただきます。  第1条、歳入歳出予算の補正は、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ592万2,000円を減額し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ3億1,220万8,000円をお願いいたすものでございます。  次のページに移らせてもらいます。  「第1表 歳入歳出予算補正」の歳入より御説明を申し上げます。  1款1項分担金9万5,000円の増額は、神谷地区の途中加入者に対する分担金でございます。  2款1項使用料21万7,000円の増額は、神谷地区処理施設供用開始による処理施設使用料の増額でございます。  4款1項他会計繰入金412万円の減額は、神谷地区の事業費に対する一般会計からの繰入金で、平成8年度事業費の確定に伴う減額でございます。  5款1項雑入211万4,000円の減額は、平成8年度事業費の確定に伴う翌年度繰上充用金の減額でございます。  1枚おめくりをいただきまして、次に、歳出について御説明申し上げます。  2款1項公債費129万5,000円の減額は、平成8年度事業費の一部を繰り越しとしたため、借り入れ時期が変更になったことと借り入れ利率が下がったことによる借入金利子の減額でございます。  3款1項前年度繰上充用金462万7,000円の減額は、平成8年度事業費の確定に伴う減額でございます。  よって、歳入歳出予算の総額は、既定額3億1,813万円に補正額592万2,000円を減額し、3億1,220万8,000円とさせていただくものでございます。  以上、よろしく御審議をくださいまして御決定賜りますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 田中林務課長。   (林務課長 田中武雄君 登壇) ○林務課長(田中武雄君) ただいま上程されております議案第63号 平成9年度勝山市の市有林造成事業特別会計補正予算(第1号)につきまして、提案理由の御説明を申し上げます。  第1条歳入歳出の補正でございますが、既定の歳入歳出予算の総額から歳入歳出それぞれ1,022万円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ6,920万2,000円といたしたいのでございます。  補正の内容でございますが、1枚おめくりくださいまして、「第1表 歳入歳出予算」の歳入より御説明を申し上げます。  2款1項県補助金1,100万4,000円は、新規事業を採択したものでございます。  4款1項基金繰入金78万4,000円の減額は、歳出に見合う歳入の補正によるものでございます。  続きまして、歳出でございますが、1枚おめくりくださいまして、1款1項市有林造成費1,022万円の増額は、保育関係のみの事業を変更しまして、作業路の開設を盛り込んだ新規事業に要する費用を計上させていただきました。  よって、歳入歳出予算の総額は、既定額5,898万2,000円に補正額1,022万円を追加し、6,920万2,000円とさせていただくものでございます。  以上のとおりでございますので、なにとぞ御審議くださいまして御決定賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 嶋田秘書広報課長。  (秘書広報課長 嶋田伊佐男君 登壇) ○秘書広報課長(嶋田伊佐男君) 上程されております議案第64号 福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合を組織する地方公共団体の数の増加及び同組合規約の変更について、その提案理由の御説明を申し上げます。  本案は、平成9年7月1日、福井県嶺南振興局長の許可を得て設立した嶺南広域行政組合の議会の議員、その他非常勤職員に対する公務上の災害等に関する事務を共同処理するため、福井県市町村非常勤職員公務災害補償組合に加入させるとともに、同組合規約の一部を変更する必要があるため、地方自治法第290条の規定により議会の議決をお願いするものでございます。  以上のとおりでございますので、よろしく御審議賜りまして御決定くださいますよう、お願い申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 中村建設部長。   (建設部長 中村重夫君 登壇) ○建設部長(中村重夫君) 上程されております議案第65号 勝山市営住宅管理条例の制定につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  今回の条例制定は、国におきまして公営住宅法の大幅な改正が行われましたので、施行中の勝山市営住宅の設置及び管理に関する条例を廃止し、新たに勝山市営住宅管理条例を制定させていただくものでございまして、本案を提案させていただいたものでございます。  主な制定内容につきまして御説明申し上げます。  第1種住宅及び第2種住宅の種別が廃止をされました。これまでは一般入居者の収入基準が、第1種住宅では、所得月額11万5,000円以上19万8,000円以下でございました。また、第2種住が、所得金額が11万5,000円以下でありましたが、すべての住宅につきまして所得月額を20万円以下といたすことになっております。  また、生活保護法の規定によります被保護者、身体障害者福祉法、戦傷病者特別援護法の規定によりまして当該手帳の交付を受けている者、あるいは災害によりまして住宅が消失した者等は、所得月額26万8,000円以下にさせていただくもので、入居収入基準を現行より大幅に緩和することになるものでございます。  2点目といたしまして、単身入居者の入居年齢は、現行では、男60歳以上、女50歳以上となっておりますが、男女とも50歳以上に、所得月額は26万8,000円以下に改めさせていただくもので、高齢者に優遇された制度になっております。  3点目には、家賃体系につきまして、収入に応じた8段階の家賃算定基礎額が法律で設定されまして、立地係数、床面積によります規模係数、経年係数、設備や立地条件等によります利便性係数を乗じまして、それぞれ入居者の収入に応じて家賃が設定され、低所得者に優遇された制度になっております。  ただし、入居後に収入超過となった場合につきましては、収入に応じて近傍同種家賃との差額が、法の規定によりまして割増家賃が課せられることになります。  また、高額所得者、所得月額が39万7,000円以上の入居者につきましては明け渡し努力義務が生じまして、それに応じない場合には近傍同種家賃の2倍に相当する家賃を徴収することができるように定めさせていただくものでございます。  また、現在入居者には、制定後の経過措置といたしまして、3年間は、新家賃が現在家賃を超える場合には、その差額に負担調整率を乗じまして得た額に、新家賃を加えた額の家賃で対応いたしますので、不利にならないようになっております。  その他の内容につきましては、現行の条例と大きな変更はございません。  以上、主な制定内容につきまして御説明申し上げました。  なお、この条例は、平成10年4月1日から施行いたしたいものでございます。  よろしく御審議くださいまして御決定賜りますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 池田開発課長。   (開発課長 池田修一君 登壇) ○開発課長(池田修一君) ただいま上程されております議案第66号 土地の取得の変更について、その提案理由の御説明を申し上げます。
     本案は、長尾山総合公園事業に伴います事業用地のうち、本年度取得対象予定区域のふるさとづくり事業エリア約40ヘクタールと、都市公園等一体整備促進事業のエリア約15ヘクタール、合計155ヘクタールのうち、今回土地を取得いたします土地の所在地は、勝山市村岡町滝波67字、村岡町郡62字、村岡町五本寺5字、16字、17字、18字、村岡町黒原1字、30字、31字、32字、33字でございます。  次に、追加面積といたしまして24万8,163.37平方メートルで、坪に換算いたしますと7万5,069坪でございます。  次に、追加取得予定価格は4億8,419万2,085円となります。  追加契約の相手方でございますが、勝山市元町〇丁目〇〇番〇〇号の〇〇〇氏ほか23名、別紙記載してあります方々から取得をいたしたくお願いするものでございます。  したがいまして、地方自治法第96条第1項第8号並びに勝山市条例第9号第3条の規定により、議会の議決をお願いするものであります。  なお、残りの取得予定地につきましては、関係地権者の御同意を得て早期に契約をお願いしてまいる所存でございますので、よろしく御審議いただきまして御決定賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 松山収入役。    (収入役 松山保雄君 登壇) ○収入役(松山保雄君) ただいま上程されております認定第1号 平成8年度勝山市歳入歳出の決算の認定につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  平成8年度の勝山市歳入歳出決算につきましては、7月7日付で事項別明細書、実質収支に関する調書及び財産に関する調書を市長に提出し、7月10日から8月8日までにわたり市監査委員の審査を受けまして審査意見書をいただいたところでございます。  したがいまして、地方自治法第233条第3項の規定により、議会の認定をいただくため、別冊決算書のとおり御提案申し上げる次第でございます。  それでは、決算の概要を御説明申し上げます。お手元の決算書の目次の次のページ、1ページをお開きいただき、平成8年度福井県勝山市歳入歳出決算総括表を御覧いただきたいと存じます。  まず、一般会計につきましては、歳入歳出差引残額3億3,740万3,023円となりましたが、そのうち繰越明許費1億8,487万7,000円を翌年度へ繰り越しをしておりますので、実質収入額は1億5,252万6,023円の黒字となった次第でございます。  次に、特別会計について御説明申し上げます。  まず、育英資金につきましては、歳入歳出差引残額1,474万2,415円となり、全額、翌年度へ繰り越しをいたしました。  次に、都市計画土地区画整理事業につきましては、歳入歳出差引残額3,056万3,963円となり、全額、翌年度へ繰り越しをいたしました。  次に、下水道事業につきましては、歳入歳出差引残額23万6,000円となりましたが、全額、繰越明許費として翌年度へ繰り越しをしておりますので、実質収支額はゼロでございます。  次に、簡易水道事業につきましては、歳入歳出差引ゼロでございます。  次に、国民健康保険事業勘定につきましては、歳入歳出差引残額2億2,466万2,282円となり、全額、翌年度へ繰り越しをいたしました。  また、直営鹿谷診療施設勘定につきましては、一般会計から267万1,345円の繰り入れによりまして収支の均衡を図ったところでございます。              次に、老人保健につきましては、歳入歳出差引990万円と、129円の不足額が生じましたが、全額、翌年度の歳入繰上充用金で措置をいたしました。  次に、温泉センターにつきましては、歳入歳出差引残額1万8,786円となり、全額、翌年度へ繰り越しをいたしました。  次に、農業集落排水事業につきましては、歳入歳出差引3,038万318円の不足額が生じましたが、全額、翌年度の歳入繰上充用金で措置をいたしました。  次に、市有林造成事業につきましては、歳入歳出差引残額40万7,888円となり、全額、翌年度へ繰り越しをいたしました。  以上、平成8年度一般会計と特別会計の決算の概要につきまして御説明申し上げましたが、決算書により詳細に御審議をいただきまして御認定賜りますよう、お願い申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 酒井上水道課長。   (上水道課長 酒井誠二君 登壇) ○上水道課長(酒井誠二君) ただいま上程されております認定第2号 平成8年度勝山市水道事業会計決算の認定につきまして、その提案理由の御説明を申し上げます。  それでは、お手元の決算書を3枚おめくりいただきまして、1ページの平成8年度勝山市水道事業決算報告書を御覧いただきたいと存じます。  まず、(1)の収益的収入及び支出の収入でございますが、第1款水道事業収益予算額3億3,698万7,000円に対しまして、決算額は3億4,524万3,712円となりました。  この内訳でございますが、水道料金及び加入金などであります第1項営業収益は3億3,660万2,578円、また、減債積立金並びに利益積立金を蓄えております預金利息などの収益であります第2項営業外収益は864万1,134円であります。  一方、支出でございますが、第1款水道事業費用予算額2億9,065万8,000円に対しまして、決算額は2億8,220万8,456円となりました。  この内訳でございますが、職員の給与、施設の維持費並びに減価償却費などであります第1項営業費用は1億9,923万7,420円、また、企業債の支払利息などであります第2項営業外費用は8,292万7,996円などでございます。  1枚おめくりいただきたいと思います。  2ページの(2)の資本的収入及び支出でございますが、この決算額は、拡張事業費及び改良事業費に関するものでございます。  まず、収入の第2款資本的収入予算額4億1,817万7,000円に対しまして、決算額は3億749万5,911円となりました。  この内訳でございますが、新設給水工事申込み時に納入されます負担金などであります第1項負担金は1,116万50円、浄土寺川ダム参画による負担金に対する国庫補助金であります第2項国庫支出金は1,072万円、他会計繰入金などであります第4項繰入金は631万5,861円、建設改良費に伴います借入金であります第5項企業債は2億7,930万円であります。  次に、支出でございますが、第2款資本的支出予算額5億4,183万7,000円に対しまして、決算額は3億9,824万4,567円となりました。また、地方公営企業法第26条の規定による翌年度繰越額1億3,599万2,000円は、法恩寺浄配水場管理棟築造工事、くらがり谷導水管布設・取付道路工事及び浄土寺川ダム負担金なとでございます。  支出の内訳でございますが、第6次拡張事業及びダム取水事業などに支出しました第1項建設改良費は3億6,251万8,582円であります。また、第2項企業債償還金は3,572万5,985円であります。  したがいまして、資本的収入額が資本的支出額に対しまして不足する額9,074万8,656円は、過年度分損益勘定留保資金及び当年度分損益勘定留保資金で補てんいたしました。  次に、3ページの平成8年度勝山市水道事業損益計算書でございますが、これは平成8年度中における企業の経営成績を明らかにするもので、経営活動の効果を把握するものであります。  したがいまして、下から3行目でございますが、当年度純利益5,520万8,377円に前年度繰越利益剰余金3,913万5,493円を加えた合計額であります当年度未処分利益剰余金は9,434万3,870円となりました。  次に、6ページをおめくりいただきたいと思います。  平成8年度勝山市水道事業剰余金処分計算書を御覧いただきたいと存じます。  先ほどの当年度未処分利益剰余金9,434万3,870円につきましては、地方公営企業法に基づきまして利益剰余金処分額としまして、平成8年度の法定積立として、減債積立金に1,000万円、利益積立金に1,000万円、さらに、老朽管の布設替えにあてるため任意積立として新規に建設改良積立金に4,000万円、あわせて6,000万円を積み立てる予定でございます。  したがいまして、残りの3,434万3,870円は、平成9年度の資本勘定に不足が生じた場合の補てん財源にあてるものでございます。  なお、本決算書につきましては、地方自治法第96条第1項第3号及び地方公営企業法第30条第4項の規定に基づきまして、監査委員から別添の意見書をいただいております。  この意見書の中で「どのような場合でも安定した生活用水の供給が望まれるが、水需要の現状を踏まえ過大投資とならないよう十分配慮の上、一層の施設整備に努められたい」との御指摘がございますので、今後とも地方公営企業経営の基本原則を踏まえ、水道事業の経営健全化に努めてまいりたいと存じます。  以上、決算書の概要を御説明申し上げましたが、本決算書につきまして、なにとぞ御審議いただきまして御認定賜りますよう、お願いを申し上げます。 ○議長(辻 一敏君) 本日の会議時間は、都合によりあらかじめこれを延長いたします。 ○議長(辻 一敏君) 休憩いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     午後 4時29分 休憩     午後 5時09分 再開 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 再開いたします。 ○議長(辻 一敏君) おはかりいたします。  御承知のように、本議会の常任委員会委員の任期は2年となっています。  その任期が既に切れていますので、この際、常任委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(辻 一敏君) 御異議なしと認めます。  よって、この際、常任委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題といたします。 ○議長(辻 一敏君) おはかりいたします。  常任委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、   手塚貞臣君   酒井義博君   斎藤節治君   佐々木隆也君   辻 一敏君   乾 吉一君 以上の6名を総務文教常任委員に、   小林喜仁君   松井拓夫君   岩見寿信君   北山謙治君   野尻佐太郎君   嶋田政憲君   武内盛直君 以上の7名を建設企業常任委員に、   山田安信君   安居久繁君   椿山 弘君   藤澤七郎兵衛君   近藤栄治君   廣田与三次郎君   水上 晟君 以上の7名を産業福祉常任委員に、それぞれ指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(辻 一敏君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の諸君を、それぞれの常任委員に選任することに決しました。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) おはかりいたします。  御承知のように、本議会の議会運営委員会委員の任期は2年となっています。  その任期が既に切れていますので、この際、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題とすることに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(辻 一敏君) 御異議なしと認めます。  よって、この際、議会運営委員会委員の選任についてを日程に追加し、議題といたします。 ○議長(辻 一敏君) おはかりいたします。  議会運営委員の選任については、委員会条例第8条第1項の規定により、   椿山 弘君
      斎藤節治君   北山謙治君   野尻佐太郎君   辻 一敏君   乾 吉一君   武内盛直君 以上の7名を議会運営委員に指名いたしたいと思います。  これに御異議ありませんか。    (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(辻 一敏君) 御異議なしと認めます。  よって、ただいま指名いたしました以上の7名の諸君を、議会運営委員に選任することに決しました。          −−−−−−−−−−・−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 休憩いたします。  なお、休憩中にそれぞれの委員会の委員長、副委員長の互選のほうをお願いいたしたいと思います。  委員会室の伝達は議会事務局長をしていたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−     午後 5時13分 休憩     午後 5時36分 再開 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− ○議長(辻 一敏君) 再開いたします。  休憩中に開かれました各常任委員会は、次のとおり正副委員長が互選されましたので、御報告いたします。  総務文教常任委員会委員長 手塚貞臣君      同   副委員長 酒井義博君  建設企業常任委員会委員長 小林喜仁君      同   副委員長 松井拓夫君  産業福祉常任委員会委員長 安居久繁君      同   副委員長 椿山 弘君 以上のとおりであります。 ○議長(辻 一敏君) 以上で、本日は散会いたします。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−          午後 5時38分 散会...